おめでとうございますからはじまる椿油

おめでとうございますからはじまる椿油

新たな生命の誕生は、女性にとって、その家族や親族にとって大きな喜びのひとつです。
家族ができる幸せや湧き起こる未来への希望など、言葉にならない思いがたくさんあることでしょう。

 ですが心配なことといえば・・・お腹周りやふともも、お尻などに出来る妊娠線ですね。

妊娠線は、妊娠の体型変化による皮膚の急激な伸びで起こります。
お腹周りが膨らんでいくとき、表皮は柔軟に伸びるのですが、表皮の奥にある真皮や皮下組織は伸びにくいため断裂が起こって、赤紫やピンク色の線状斑、つまり妊娠線となります。
妊娠線の出来やすさは分娩年齢や分娩回数、胎児の大きさ、体質(痩せ型や乾燥肌など)が影響していると言われており、妊娠した方の70%以上に見られるのだそうです。

出産を経験した多くの先輩ママさんたちの体験談からも、妊娠線はちょっと…という意見が多数。
妊娠線は時間経過で黒ずみ、最後は白っぽく変化するのですが、一度出来たら完全には元に戻りません。
皮膚の断裂は太ったときにも起こる「肉割れ」と同じ現象ですし、見た目だけでなく手触りまでゴワゴワに変わってしまうこともあるので、できれば防ぎたいと思うのも自然なことですね。

そこで妊娠した方の妊娠線予防に、わたしたちの純度100%の天然椿油をおすすめしています。
妊娠線の予防には、保湿ケアがとっても大事なんです。椿油を使用したこまめな保湿と、皮膚を柔軟にする適度なマッサージが、妊娠線予防に大きな効果を期待できます。
とくにわたしたちの作る椿油は、サラッとしていてベタつきなどの不快感がありません。
敏感肌にも優しく、天然由来で体にも赤ちゃんにも安全安心のため、自信をもっておすすめいたします。

「妊娠線予防にはオイルとクリームがあるけど、どちらがいいの?」
「オイルとクリームの併用が良いと聞くけどどうなの?」
というお悩みもよく寄せられますが、一番大事な保湿力の観点から見れば、より肌に浸透しやすいオイルが最適と言えます。
クリームは保湿効果ではオイルほどではありませんが、水分補給できることとサラッとした塗り心地は魅力なので、使いたい時は体にやさしい安全な製品を選び、オイルと併用するのが良いでしょう。

またオイルとクリームを併用する場合の注意点ですが、
インターネット上で諸説あるようですが「先にオイル、その上からクリーム」の順番が良いと判断します。
先にクリームを塗った場合、クリームが肌を覆ってしまい後から塗るオイルが浸透しにくくなる可能性があるからです。
オイルを先に塗ると、とくに椿油は肌との親和性が高いオレイン酸を多く含んでいるので、素肌によく浸透します。
また椿油を化粧時のブースターオイルとしてご利用してくださっているお客様のご感想からも、先に塗れば後からつけるクリームの効果を発揮させやすいのではと考えています。

妊娠線の予防には、保湿を中心とした肌ケアが最重要です。
お腹の大きくなっていない初期段階のコンディション調整から、大変な臨月時期の全身ケアも、ぜひ椿油にお任せ下さい。